子どもも大人も安心して
個性を表現できる世界を作りたい
「子どもには個性を活かして生きてほしい」
「でも周りに合わせないといけないのではないか?」
子どもの個性を伸ばしたいのに、周りの目が気になる。
それは窮屈ではないですか?
子どもの特性や個性を発揮できる関わり方があるんです。
もしあなたが今お子さんについての悩みがなく、今の生活に満足しているという方は
ここから先を読む必要はありません。
しかし、もしも子さんに今以上に「自分らしく個性を活かして生きてほしい」
そう思っているのなら
「お子さんが個性を活かして自分らしく生きられる」
ための方法をお伝えします。
違和感を感じながら過ごした日々の末に、ようやく気がついたことがありました。
もくじ
ボクの話をすこしだけさせてください
ボクは先生になる前に強く思っていたことがあります。
それは「子どもの気持ちを大切にしたい!」ということ。
しかし、あまりに忙しすぎる現場では子ども達の個性を活かすことよりも、時間内に予定した授業が終わることに意識が向かうこと、学校に決まりを守らせること意識が集中していきました。
また保護者や子どもたちのトラブル、職員室での人間関係など頭を悩ますことも多くり悩むことが多くなりました。さらに「子どもは大人の言うことを聞くもの」とい雰囲気がボクは違和感を感じていました。
「子どもたちの個性を潰しているのではないか?」
「ルールに縛り着けるのが教育なのか?」
「このままの気持ちで後20年働けるのか?」
「自分の気持ちにウソをつきながら先生をすることに意味があるのか?」
そんなことをよく考えるようになりました。
ボクの人生が変わったキッカケ
ボクの人生が変わったのが「支援学級」に移動をしたことと、家族に起こった問題でした。
支援学級では自閉・情緒障がい児学級の担任になりました。
担任になった頃は今までのやり方と同じように「子どもたちを指導する」方法をとっていました。
しかし支援学級の子どもたちには何も通用しませんでした。そこから子どもたちと信頼関係を作るにはどうしたたいいのかを徹底的に学び直しました。
そこで気がついたのは
子どもとの関わりで大切なことは指導ではなく「対話」と「じっくり関わる」ことでした。
子どもの個性に合わせて学びを臨機応変に変えていけること、通常学級に比べ時間をじっくり使えることがボクには合っていて、ボクは支援学級でとことん子ども達と向き合きあうことができました。一方的に押し付けるのではなく子どもと対話を通して信頼関係を作ることで、子どもたちが自分らしく表現することができるようになりました。
さらにボクの人生を変えたきっかけは、家族に起きた出来事です。
長男が長期の入院をしたこと、長女が学校に行けなくなったことがありました。
何ヶ月もベットに横たわる長男や登校前に大泣きをする長女。
妻とも何度も話をしては変わらない現状に涙を流しました。
ボクは家族に起きた出来事から「命の尊さ」や「教育とは誰のためのものなのか?」について深く考えるようにっていったんです。
生かされている命をどう輝かせるのか?
自分らしく安心して個性を発揮するために、教育は自分で選んでいいのでは?という考え方に変化しました。
そんな思いから、自分らしく安心して個性を活かした生き方や学び方について研究するようになりネットや本で知識を増やし続けたり、家族心理学やコーチングを学んだりしました。
学んでみたはいいけど・・・・
調べることで知識は多くなっていきました。しかし「こどもが言うことをきく〇〇のやり方」といったテクニックばかりに頭がいっぱいになり失敗ばかりでした。うまくいかないことでクラスの子どもが不安定になり、保護者の方からもお叱りをうけることもありました。また自分の子どもや妻との関係もぎくしゃくすることばかりでした。
そんな失敗を経験しながら常に気がついたことをノートに取りながら自分なりの工夫や成功パターンを地道に積みあげていきました。
失敗を繰り返しながらようやく、自分なりの方法を確立することができました。
もちろん簡単にできたことでしはありません。今でも悔やむことや失敗続きの日々をすごしています。しかしネットの情報や本で書かれていることを鵜呑みにして、本当に大切なことに目を背けることはしたくありませんでした。
そして先生としての役割でいきるより、「対話」通して子どもも大人も安心して表現できる世界を作ることに挑戦したいと思う気持ちが強くなっていきました。一方で先生としての安定を捨てるのはすごく怖くて、何度も何度も迷いました。
しかし「生かされている命を大切にしたい」、「どう生きたいのか」という基本に立ち返り勇気のいることでしたが先生を卒業することに決め「自分らしく生きること」への道を踏み出すことに決めました。
今は、先生だった頃より自分の個性を発揮して生きていますし、関わる子どもとも今まで以上に「対話」を大切にしながら関われていますし、お子さんがグングン変化しています。
さらに私の子どもとの時間を多く過ごすことができ家族の仲も良くなりました。
今は生きたい世界を生きています。ストレスも大幅に減りました。
あなたに伝えたいこと
ここまで読んでいただいきありがとうございます。
ボクが伝えたいことは
あなたやお子さんの個性を安心して発揮するには強制や指導ではなく「対話」が大切ということです。
もしあなたが自分の生き方や子どもとの関係にモヤモヤや窮屈さを感じているなら、変わるためのサインです。そのための方法をお伝えします。ウソを着くのは嫌なので、正直にいうと面倒くさいこともあります。うまくいかないこともあると思います。
しかし諦めずに取り組むことで必ずお子さんやあなたの状況に変化は起こります。
以前のボクのような方が少しで変化を感じていただけるなら、本当にうれしいです。
周りがしているからではなかく、あなた自身やお子さんの特性や個性を強みに変えて挑戦していく。
そして「あなたも、お子さんも安心して個性を活かして自分らしく輝いて生きられる」そんな世界を作れたら子どもも大人も幸せだと思いませんか?ボクの経験で得たこと全てをお伝えします。
そんな世界を目指してボクと一歩踏み出してみませんか?