子どもも笑顔になる後悔しない!!オススメの子どもとの関わり方を紹介します。

自己紹介

17年間公立小学校の先生として勤務。10年以上、発達特性のある子どもたちと関わってきた経験を生かし『子どもも大人も自分らしく表現できる世界を作ること!』をミッションとして活動中。2022年よりオンライン×リアル家庭医教師「MANABI・マナビー」主宰。強制や指導ではなく「対話でじっくり関わること」を重視。誰もが持つ素晴らしい個性を活かし、子どもと保護者の笑顔が増える瞬間を大事にしている。

その他、親子の遊び場「原っぱ大学」、アイアン工房「PANZ FACTORY」など教員の枠を超えて大切な仲間と充実した毎日を送る。同年8月より、逗子オルタナティブスクールプロジェクトに参画。

詳しいさんちゃんのプロフィール

僕の失敗談を話すね。

子どもや妻との関係がギクシャクしていたあの頃の僕

どんな失敗したの?

実は、僕は良い父親ではありませんでした。
なぜなら常に自分のことを優先にした『自己中人間!!』
だから子どものことや妻のことを優先に考えられませんでした(^_^;)

さらに子どもの泣き声や、部屋が散らかっていることにイライラして子どもに怒ることも多くあり、子どもや妻との関係がギクシャクしていました。

そんな僕ですが今は子どもが大好きですし、妻との関係は良いものになりました!!!
今回はそんな僕がオススメする『後悔しない子どもとの関わり方』をお伝えします。

こんな人に読んでほしい
  • 子どもついイライラしちゃう
  • 子どもに叱った後で後悔しちゃう
  • 感情的になって言いすぎてしまう。

父親として失敗の連続だった10年前

5年前の僕は、仕事も家庭もでもイライラすることが多くありました。

・子どもが言うことを聞かない
・妻にも分かってくれない
・クラスも思うようにいかないなど

理由は完璧主義だったからだです。
特に家に帰ると、子どもの泣き声や部屋が散らかっていることにとてもイライラしていました。

あの時はイライラしていたなぁ〜

子どもが散らかした服を見ては「片付けなさい!!」とたくさん子どもに叱っていました。
強く叱れば変わると思いきや何も変わらず。。。子どもに強く言えば変わると思っていましたが
なんにも変わらず僕だけがイライラする日々。さらに口だけの僕に妻との関係も悪くなる一方でした。

「一体、僕は何をやっているんだろう・・・」気分が落ち込むことが多くありました。

それほど多くを求めなくていい

長男が小学校に入学するときに体調を崩し長期の入院をすることがありました。
その出来事で僕の価値観は大きく変わりました。

今まで元気にしていた長男が食事も取れない状態になり、みるみる痩せていき
あんなに元気だった長男が口も聞けずベットの上で寝ることしかできない。
そんな状態が1ヶ月以上も続きました。

話すことも苦しそうな長男を見ては

「なんとか助かってほしい」
「できることなら、僕が変わってあげたい」
「ダメな父親でごめんね」

そんなことばかりを考えていました。
そんな経験から僕の子どもに対する価値感は大きく変わり、
「生きているだけでだけいいと」思えるようになったんです。

「生きているだけで価値がある」。
「それほど多くをもとめなくていいんだな」と思うようになりました。

生きていることは凄いこと!!!

僕が変化したターニングポイント

あることがきっかけで、僕は変わったんだ!!!!

聞きたなぁ〜

長男の入院から子どもに対して僕の考えは大きく変わりました。
「できないことを叱ってでも、できるようにする」から「できないことがあれば、一緒に取り組もう」と思えるようになったんです。
その思いは、小学校の先生としても僕の価値基準となりました。

我が家の子ども達をみて気がついたのは、「やらなくてはいけないことは、分かっているはず!?」ただ具体的な「やり方がわからない」ということに気が付きました。

そこで僕は「できないことに対して、一緒に取り組んで練習したほうがいい」と思うようになりいろいろと試していくことにしました。   

具体的にやったことと効果は?

具体的にしたことは、とても簡単です。
「わからないことは、実際にやってみる」ただそれだけです。

我が家では、服を脱ぎっぱなしにすることがあったので、「ちゃんと片付けなさい」ではなくて、落ちている服を洗濯カゴまで一緒に持っていくことを繰り返し、「してほしい行動のモデルを見せること」を意識しました。

1度では覚えられないことがありますが、積み重なることで1人でやるようになっていき子どもに叱ることが、かなり少なくなりました。

僕は今回のことで気がついたのは、叱っても行動は変わらないことです。
変わったとしても「叱られるからやる」といった行動の基準になるだけということ。

それよりも分からないことやうまくいかないことがあったときに「助けを得ながらか解決していく」ことを親子で一緒に学ぶほうが親子の関係もよくなまりす。
子どもにとっても親にとってもプラスになります!!!

まとめ

できることから、少しずつ取り組むことがオススメです〜!!

こんな話をしたよ
  • 子どもにそれほど多くをもとめなくていい
  • できないことは、一緒に取り組んでみる

こんなことをお伝えしました〜
それでは良い1日をお過ごしください〜

必要な方はLINEに『相談希望』とメッセージくださいね。30分無料です!

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さんちゃん、 先生やめて何しているの?

17年間の公務員から退職。 妻子ありなのに、なんでまた?

現在はコーチングの他にも『PANZ FACTORY』の工員
子ども達と山で泥んこまみれの『原っぱ大学』のスタッフ
子どもたちと焚き火を囲む『焚き火の時間』主宰として活動中

さんちゃんの詳しいプロフィール

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