1.やる分だけ仕事が増える世界
もくじ
良いクラスを作ろう!そう思えばやることはたくさん。
・学級新聞を作る
・分かりやすいプリントをつくる
・明日の準備をする
しかし1日の時間は24時間で限られた時間しかありません。
朝1番に学校に行き夜は最後に帰る、そんな生活をしていました。
やればやる分だけ仕事量は増えていきました。
やることが多くて目が回りそでした。。。
2.子どものためにという言葉
「子どものために」
この言葉は教育現場で必ず聞く言葉。
僕も100万回は聞きました^^;
僕は「何でもかんでも子ども達のために!」という言葉に違和感を感じていました。
言葉はいいんだけどね・・・
3.頑張りすぎたその先にあった現実
僕が高学年担任だったとき元気な子がいました。
その男の子が違うクラスの子どもと、トラブルになったことがありました。
僕はその男の子達と対話を通して解決していきたいと思って取り組んでいたんでが、学年の先輩から呼び出しを受けました。
「もっと厳しく指導しないとダメだ」
指導されることがありました。
僕は怒鳴ることや厳しくすることだけが教育ではないと思っていたので、
「僕のやり方でやります」
と伝えましたがさらに怒られ、そのことの担当を外されてしまいました。
想いが伝わらなかったなぁ。
やりきれないね・・・
3.さんちゃんだから、できることがあると思いますよ
「僕はあまいのか・・・」
と感じたのを今でも思い出します。
僕が思うことができない。
「子どもたちのためとは何なんだ?」そんな思いでした。
悔しかったなぁ
そんなときに尊敬する先生から言われた言葉で僕は救われました。
それは「君だからこそ、できることがあるよ」です。
僕にとって支えになる言葉でした!!
僕にとって「ありのままでいい」ということが、すごく嬉しくて涙が止まりませんでした。
4.まとめ
もしあなたが僕と同じように苦しい中にいるなら、あなたに自身に質問してください。それは、「あなただからこそ、できることはなにか?」です。
あなたたは誰一人同じ人はいないんです。
だからこそ伝えられることがあるはずです。
もしこの記事を読んでいるあなたが、悩んでいるのなら
僕からあなたへ送りたい言葉があります。
「あなたのありのままでいいですよ」
あなたなら大丈夫です
さんちゃんの言うとおりだね
僕で良ければ相談に乗ります〜。
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さんちゃん、 先生やめて何しているの?
17年間の公務員から退職。 妻子ありなのに、なんでまた?
現在はコーチングの他にも『PANZ FACTORY』の工員
子ども達と山で泥んこまみれの『原っぱ大学』のスタッフ
子どもたちと焚き火を囲む『焚き火の時間』主宰として活動中
さんちゃんの詳しいプロフィール
17年間公立小学校の先生として勤務。10年以上、発達特性のある子どもたちと関わってきた経験を生かし『子どもも大人も自分らしく表現できる世界を作ること!』をミッションとして活動中。2022年よりオンライン×リアル家庭医教師「MANABI・マナビー」主宰。強制や指導ではなく「対話でじっくり関わること」を重視。誰もが持つ素晴らしい個性を活かし、子どもと保護者の笑顔が増える瞬間を大事にしている。
その他、親子の遊び場「原っぱ大学」、アイアン工房「PANZ FACTORY」など教員の枠を超えて大切な仲間と充実した毎日を送る。同年8月より、逗子オルタナティブスクールプロジェクトに参画。
詳しいさんちゃんのプロフィール