希望と不安がいっぱいのスタート
もくじ
いよいよ小学校に入学ですね〜
楽しみもあるけど、うちの子がちゃんとやっていけるか不安です
新しい生活で不安も多くありますよね
小学校入学まえに親ができることを知りたい
我が家の子どもが小学校に入学するときも、不安があったので気持ちがよくわかります
期待と不安でいっぱいですよね。
いろいろ相談されました
・友達ができるか不安
・学校の様子が分からない
・ちゃんと席に座ってられるか不安
・先生の話を最後まで聞けるか不安
・友達と仲良くできるか不安
・いじめに合わないか不安
・一人で用意できるか不安
・困った時に先生にい助けを求められるか不安
・先生とうまくやっていけるか不安
保護者同士のコミュニケーションが不安という相談もあったよ
いろいろと不安なことが多くて・・・
新しい環境では子どもも、大人も不安なことだらけですよね
不安になるのは当たり前
他の子と同じことができるか心配で・・・
小学校では今までいじょうに「集団行動」や「1人でできること」を求められます。
例えば体育で1人だけ国語をしたい!ということはできないですし、勉強の準備は1人ですることになっています。
先生も一生懸命にサポートしてくれますが、手がまわらないのが現状です。
しかも小学校では勉強の時間も多くなり不安もでてきますよね。
「ちゃんと分かっているかな?」、
「他の子と同じようにできているかな?」
と不安になりネットで「入学するまでに必ず身につけるべき〇〇◯のこと」という見出しがあばついつい見てしまいますよね・・・
「うちの子できてない!」「大丈夫かな?」と余計に心配になりませんか?
できていないと不安になるよね・・
ついネットの情報を見ちゃいますよね。。。
「〇〇しなければいけない」といった情報が多くて、子どもの成長を楽しむ気持ちより
「うちの子大丈夫かな?」という不安になりますよね。
さんちゃん流、入学前にみにつけてほしいこと
いろいろ調べて不安になっちゃいます
何かアドバイスないの?
ぼくなりのアドバイスを紹介しますね
入学する前にお子さんができるようにしておいてほしいのは、
「分からないから、教えてほしい」と伝えられることなんです!!
それだけでいいんですか?
すごく大切です!
何もかもが、はじめてのことばかり
ぼくは支援学級の担任だったときに1年生のクラスで過ごすことが多くあり、たくさんの子ども達をみてきました。そこで気づいたことがありました。
どんなことに気がついたの?
大きく分けて2通りの子がいることなんだよ
それは
「困ったことを解決していく子」
「困ったことをそのままにしておく子」がいることなんだ。
自分なりに分からないことを解決していく子は、困ったことが起きてもうまく乗り越えていきます。しかし分からないことをそのままにしておく子は、さらに分からない状況になり進めなくなってしまう状況があります。もしそのままだと、分からないまま勉強が進んでしまうこともあります。だからこそ「分からないから、教えてほしい」と伝えられることが大切になります!!
それだけで、本当にいいの?
もちろん入学前に「名前が書ける」、「ひらがなが読める」ようにすることを否定するつもりはありませんし、お子さんに合わせて取り組んでほしいと思っています。
子どもたちが生きる未来は、親が考える以上に変化していきます。
その未来をたくましく生きるためには、自分で考えて自分で行動することが必要になるのではないでしょうか?
困ったことがあれば臨機応変に行動して解決する。
そのためにも「分からないこと」「一人で解決するのが難しい」ときに周りの人に手助けを求めることが必要になります。大人も子ども同じですね。
「分からないから、教えてほしいんだ」
そう言えることで気持ちも楽になりますし、助けを求めたからこそ友達との関係が深まっていった子どもたちをたくさん見てきました!分からないことは助けを求める。
そして自分で考えて自分で行動することが子どもたちの生き力になるはずです!
できることからで大丈夫ですよ〜!!
まとめ
だれでも初めてのことは不安になりがちです。特に入学したばかりは、不安なことが多いと思います。だからこそ「分からないから、教えてね」と言えると気持ちが楽になります。
・小学校入学まえに、子どものために親ができること
ぜひためしてくださいね〜
ぼくで良ければ相談に乗ります〜。
ラインに「相談希望」とメッセージください〜
さんちゃん、 先生やめて何しているの?
17年間の公務員から退職。 妻子ありなのに、なんでまた?
現在はコーチングの他にも『PANZ FACTORY』の工員
子ども達と山で泥んこまみれの『原っぱ大学』のスタッフ
子どもたちと焚き火を囲む『焚き火の時間』主宰として活動中
さんちゃんの詳しいプロフィール
17年間公立小学校の先生として勤務。10年以上、発達特性のある子どもたちと関わってきた経験を生かし『子どもも大人も自分らしく表現できる世界を作ること!』をミッションとして活動中。2022年よりオンライン×リアル家庭医教師「MANABI・マナビー」主宰。強制や指導ではなく「対話でじっくり関わること」を重視。誰もが持つ素晴らしい個性を活かし、子どもと保護者の笑顔が増える瞬間を大事にしている。
その他、親子の遊び場「原っぱ大学」、アイアン工房「PANZ FACTORY」など教員の枠を超えて大切な仲間と充実した毎日を送る。同年8月より、逗子オルタナティブスクールプロジェクトに参画。
詳しいさんちゃんのプロフィール